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Gravity





悲しみのはてに なにがあるかなんて




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車を走らせていたら
ちょっとむかしに流行った歌がラジオからとびこんできた。






寂しさのむこうには
自由がある。


悲しみのむこうには
きっとなんにもない。



夜がきて
朝がきて
ちょっときのうとちがった
自分が
そこにたっているだけ。










      





















































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by mignon51 | 2014-08-28 07:44 | one day

Typhoon





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こどもの頃から不思議なことに
台風がくると傘をさして庭にでて空をずっと眺めては母にしかられたもの。

学生になると
台風の風や雨が強くなればなるほど寄り道をしたくなり

社会人になると
呑みにいきたくなる。
隣をみれば、台風接近でなんだか落ちつかないいつものメンバーがカウンターにずらりと並ぶ....

いったいこれはなんなんだろぉなぁ
と、台風がくるたびに思いつつ、そんなこともあまりしなくなった、すっかり大人になった今日この頃。



きのうの早朝のこと。

小さな雨音に目が覚めてそのまま寝付くこともできず
台風がくれば夜の買い物も無理だろうから24時間営業の近所のスーパーへいきましょ
と、化粧ももちろんしないまま、素足にサンダルで愛車にのりこんだが最後。

FM79.5がまたいい音楽流していて
ついついそのまま高速道路へはいりこみ
風の強くなりつつある海へ。

朝6時前の高速道路
ましてや台風接近
走っているのは私ぐらいで
あっというまに、海。


車をとめて外へでると
まとわりつくような潮の香りは風にとばされてしまうのかまったくなく
むしろいつもより気持ちがいい
ただ強すぎる風力にコッチまで飛ばされそうになり
台風時に海や川へ近づくのは危険
という、ニュースのアナウンサーのフレーズを思いだし
車に戻り海沿いのドライブに。


文字どおり命知らずのサーファーが波の中でふわふわと数人浮かび
浜には躊躇するサーファーたちがボードをもったままたちつくす。
車をとめてそんな姿をみていたとき
駐車場の所有者でもあるシラス工場のおじさんに声をかけられ
魚談義に花が咲き
「先日スーパーでみつけた赤社(赤者)海老を唐揚げにしたらとても美味しかった」
の一言が妙に気にいられたらしく
「このところシラス漁がなかったのだけれど、一昨日やっと捕れて今朝蒸したものがあるからもってきなさい」
と値段があってないような値でゆずってもらい
心おきなく、海にさよなら。



家に帰れば
何もなかったかのように愛猫はベッドで眠り
私はというと
強くなった雨のなか傘もささずにテラスへでて
雨をいっぱいうけた紫蘇の葉を数枚ちぎり
頭の中は夕食の
柔らかな歯ごたえ 優しい味の小さな海のおくりものたち・シラス丼でいっぱいなのでした。









































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by mignon51 | 2014-08-11 09:56 | Ciel