カテゴリ:one day( 36 )

PARIS




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もう 数えることができないほど 訪れている街 PARIS。

そしてこの3年、フランスへの行き帰りには必ず訪れていた街 BRUSSELS。

どちらもたくさんの友人が暮らす街。


昨夜ブリュッセルもまた厳戒態勢にはいったとのニュースをネットで見
胸がしめつけられるようになる。




この10年 気づけば日本よりもフランスでの展覧会がおおく
そのたびにたくさんのことを私に教えてくれた街と友。

そんな友の家族や友人たちが犠牲になり
哀しみながらも
自由はすてない と
いつものように 毎日を生きる。



”Sarah, J‘espere te voir bientôt a Paris"
またパリで会おう



友が待つ街。




お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに
友人たちの安全を
心から祈ります。











































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by mignon51 | 2015-11-22 16:28 | one day

daikanyama photo fair





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みなさま、おひさしぶりです。

このところ、FBはたまにアップしているのですが、ご存知の通りブログがさっぱり。
訪れてくださるみなさま、ごめんなさい。

いつもの如く、ちょっと前の話で、ごめんなさい。
でもね、ここ数ヶ月、本当に忙しく、やっと一息つけたのです。


代官山フォトフェア。
無事に終了いたしました。
今回のフェアは、様々な講演やトークショーにワークショップ、映画上映などがとても充実していて
とても勉強になり、楽しく会期をすごすことができました。
また、スポンサーさんのひとつが世界最古のシャンパーニュ・メゾン、Ruinart(ルイナール)。
オープニングのわたしの姿、浮かんでくるでしょ?
はい、たくさんいただきました。


清里フォトミュージアムの館長でもある細江英公先生とも偶然会場にてお会いし
講演が終わってからお時間がほとんどなかったにもかかわらず、
私のブースへわざわざお越し下さり、今後の貴重なアドバイスも頂きました。
フェア終了後には浅井晋平先生ともお会いする機会が幾度かありました。
お二人とも、私が学生時代に図書室で何度も手にとった写真集の作家。
こうしてお会いし、お話ができること、光栄でした。

新しい出会いもいくつかあり
この世の中には本当に素晴らしい才能をもった方々がたくさんおみえなことを実感した初秋でした。



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by mignon51 | 2015-11-02 18:42 | one day

ハナミズキ




ひとりでのりこんだ(というとちょっと大袈裟だけれど)ニューヨークでは
たぶんなにかとイロイロ準備などが大変だろう
という予想もあったので
キッチンつきの部屋をとり
不規則な生活もドンと来い!
という気もちでいたので
自炊生活もかえって気分を楽にしてくれたもの。




帰国してからなんと今日は
ひさしぶりの 一人晩ごはん。

昨日大好きな友人夫妻がやってきて
わいわい がやがや 飲んで 食べてで
冷蔵庫の中は 見事 空っぽ。




さて、今夜はどうしましょ。
お買い物に行くのもなんだか今日は面倒だし
あるもので何かつくって食べるのもなんだか今日は嫌だし
かと言って
コンビニ飯やファーストフードも なんだか哀し
知り合いの店に行く気もまったくしない


というわけで
1年に2、3度のぞく
近所の天ぷらやさんに9時前に滑り込み。





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カウンターのお席をいただいて
まずは 〆張鶴 はお決まり。
やっぱりこの季節 山菜の天ぷらはいただいておかないと.....
とお願いすると

「あてに」

と独活の根っこをいただきました
なんとも言い表せない春の味。
この時点で
既に75%の満足を感じ
やっぱり来て正解
と このところの疲れが半分おちる という
なんとも単純な自分を自分の中で笑っていると



こごみに ぜんまい たらの芽に 独活



天ぷらになって わたしのまえに。


お隣の常連らしきご夫婦が

「いいわねぇ、この季節。やっぱり食べておかなくちゃね」


とお声をかけてくださり
故郷秋田の美味しい話をいっぱい聞かせてくださいました。
お店のオーナーでもある板前さんと
山菜談義から春の美味しい食材の話に。
わたしもお話にまぜてもらい
「昨年、開田高原で山菜をとり、灰まで分けて頂き灰汁抜きもして天ぷらにしたのだけれど
こうやって伺うほうが やっぱりいいですね」と私。
「そりゃそうよ、手間もかからないでしょ」とお隣のご夫婦 笑いながら。
「その上、美味しいしね」と私。



「土筆がありますよ」と板前さん。

でてきた、奥から
常連さんにしか行き渡らないものが ものが


わたしもご相伴に預かり
懐かしい味を胃袋へ。


子供の頃
木曽川の堤防沿いに よく土筆をとりにいったなぁ

「自分でつくるとなんだか辛くなっちゃって」と私。
「お酒を呑む人は 辛いほうがいいだよね」と板前さん。



なんだか
胃の中から懐かしさと思い出がこみあげてきたので
酔ってしまうまえに
常連でない私は
この辺りで早々とおいとま。




いつもの帰り道
ふと真っ暗な空を見上げると
祖父が好きだった
白いハナミズキの花が
いっぱいに咲いているのを今更ながらにみつけ
ほんの少し立ち尽くし

また歩きだし

ふとお祭りに耳にする 津島笛の音色が遠くに
聴こえた気がした









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by mignon51 | 2015-04-26 22:59 | one day

きのう という あした





春の桜の花びらが
枝をはなれ
あお空へ舞ってゆくように


ひとりの陶芸家が
旅立ちました


早すぎる突然の別れでした



はじめてお会いしましたのは
10年ほどまえ
パリ・ホテルリッツでの氏の展覧会の撮影のお仕事でした。
お名前は勿論存じ上げていましたが
初めてお会いしたのがパリ。

伝統を継承しながらもその新しい感性が話題となっており
どんな方なのか、またホテルリッツということもあり
緊張してお伺いいたしました。


細身で物腰柔らかで
そのキャリアを鼻にかけるところもなく
それどころかお忙しいなか私のことまでお気遣いいただきました。
又、同時開催されていたギャラリーでの撮影もご依頼いただき
仕事が終わってからもご友人との集まりにもお誘いいただき
楽しいパリの夜をみなさんとすごさせていただきました。


それからというもの
妹のように可愛がってくださり
ご自身の運営されていたギャラリーのお手伝いも1年ほどさせていただき
素晴らしい陶芸家の皆さんとの出会いのチャンスもくださいました
この1年は私や私のアシスタントまでも 彼のファミリーのように
大切にしてくださいました。



お酒がお好きで
人がお好き
人を楽しませ
人を驚かせ
人を怒らせてしまうこともありました



とにかくなにをするにも洒落た方で
何気ないファッションも
お料理も
とにかく
彼が選ぶものはいつもその独特の感性がさりげなく光っていました




そしてその感性は
作品に集約され
大威張りしないその大作たちを拝見するたびに
彼の底力を実感し
いったいこの先 どこへ行かれるのだろう と
憧れの眼差しをもって作品を拝見させて頂いておりました




携帯電話に訃報が文字となって現れ
それを読んだ瞬間
床へと座りこみました
なにもしらず
唐突すぎました



一昨日、そして昨日お別れに伺い
彼がどれだけたくさんの人々に愛されていたかを改めて目の当たりにし
もうあの笑顔は思い出の中でしか出会えないこと
そして
この先彼のつくりだしたであろう素晴らしい茶碗を手にすることが出来ないという現実に
心が傷むばかりでございます。



ああ、フランスで制作されたあの楽茶碗
本当に素晴らしかったです
今も拝見し手にしたときの感動がよみがえって参ります




ありがとうございました




様々なチャンスを与えてくださり
素晴らしい作品にふれさせてくださり
ほんとうに ありがとうございました





ことしの桜は少しはやく散ってしまいましたが 本当に見事でした


ほんものの 春になってしまわれましたね





加藤春鼎様
ご冥福を心よりお祈り申し上げます




藤原更
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by mignon51 | 2015-04-12 11:18 | one day

いろいろ、いろいろ。



大忙しの先週末。
展覧会目白押し。



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まずは私のサロンにて。
20年来の友人の宮脇誠くんが
ヨーロッパを旅し、手にし、日本へ旅したアンティークの展示。
彼の展覧会は津島の蔵を含めるとこれがもう4回目。
展示の期間は3日間と短かったけれど
彼の感性と美学を堪能した日々でした。
あらためて
かなりの刺激となりました。
お昼から、宮脇くんとカウンターで、ワインもけっこう、飲んじゃったかな^^




そして2つめ。
かなり久しぶりに拝見した
篠山紀信さんの展覧会。
私の作品を
一番最初に認めてくださった方のひとりが
篠山紀信さん、だった
なつかしい。


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学生時代、学校の図書館に籠って片っ端から写真集をみていたときにみつけた彼の写真集。
その時目にした写真がいくつも展示されていました。
この展覧会の前に名古屋学芸大学の卒展を拝見したばかりだったので
なんだか自分の学生の頃のことまで思いだしてしまいました。


山口百恵さんの写真、
とんでもなく印象的でした。




この日は書家 岡本光平さんの展示と講演にも伺い
久しぶりに先生ともいろいろお話し
もう、脳がヘトヘト。


あー、楽しかった^^



次は大興奮!の『ねこ歩き』
について書きます、ね。
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by mignon51 | 2015-01-21 23:23 | one day

Gravity





悲しみのはてに なにがあるかなんて




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車を走らせていたら
ちょっとむかしに流行った歌がラジオからとびこんできた。






寂しさのむこうには
自由がある。


悲しみのむこうには
きっとなんにもない。



夜がきて
朝がきて
ちょっときのうとちがった
自分が
そこにたっているだけ。










      





















































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by mignon51 | 2014-08-28 07:44 | one day

青空のなかへ






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たくさんの親戚と一緒にすごしたお正月。





新しくやってきた今日は
親族のうちの大切な人との
お別れの日となりました。




仕事にかける情熱と
病と見事にたたかったその姿は
たくさんの たくさんのことを
私に残してくれました。




いつも真っすぐに前を見つめる人だったから
もうきっと
空のむこうへ真っすぐに歩いているのだと思います。





これから
見送りに行って参ります。
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by mignon51 | 2014-01-07 09:30 | one day

tea time



時間におわれてしまうと
仕事と仕事の合間に
逃げ込みたくなる場所があるのよね。

『純喫茶』
と今はよばれる喫茶店。


いきつけの内緒(?) の『純喫茶』がいくつかあるの^^


コーヒーをほとんど摂取しない私がたのむのは
レモンティー。
アイスだったり、ホットだったり。


レモンは紅茶葉の美味しい成分を崩してしまうのでよくない、
なんてコトはどうでもよくて
アイスだったら たいてい甘過ぎたり、
ホットだったら たいてい渋すぎたりする、
紅茶のプロから言えば
まぁ、いわゆる、まずい紅茶なわけだけど
そんなことはどうでもよくて
あの空間に身をおきたくなるのよね。


だいたい近所の常連さんたちしかいないその純喫茶。
だいたい夫婦でずっとお店をあけていて
だいたい奥さんたちの感じがいい。

アウェイな客でも無視するわけでなく
立ち入るわけでもなく。



きのう逃げ込んだ『純喫茶』は実はまだ3回目。
ずっとずっとずっと前に立ち寄って
そのまま行かなかった お店。


たぶん
つぎに立ち寄るのも忘れた頃。

ずっとずっと そこにあったら いいな。







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by mignon51 | 2013-09-21 07:47 | one day

Birthday


愛猫のお誕生日をお祝いしたばかりの私ですが
その数日後は自分の誕生日。

今年は今までになくたくさんのお友達が
いろいろお祝いをしてくださり
カロリーグラフは鰻上り........


お誕生日大会の始まりは夜ふけからはじまった
Pizzeriaでのquatro formaggi。
たまたまの食事会の約束がわたしの誕生日当日に!
お店のオーナーさんも席につき
10人でいったい何枚のピザをたいらげたんだっけ?^^


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月に1度は顔をあわすいつもの友人たちは
私の作品が飾ってあるブラッスリーをチョイス。
20年来の友人でもあるお店のオーナーは
こんなキラキラなケーキまで用意してくれてました^^



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そしていつものメンバーでのBBQでは
快晴の日曜日の昼下がりに
根菜類いっぱいのお手製ヘルシーラタトゥイユがテーブルに華をそえ^^



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友達と一緒に時間をすごせるって楽しいことね。
歳を重ねるって本当に素敵なこと。


みんなのお誕生日には
わたしもかけつけるから!


まだまだ書ききれないうれしいことがいっぱいでした。



みんなみんな


............あ り が と う...........
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by mignon51 | 2013-05-29 18:12 | one day

forbidden time




みなさん素敵なバレンタインをすごしましたか?




ワタシ?はこのところパタパタと歩きまわっています。
以下一部私の備忘録ということで
説明文無しで失礼します。



先日東京ではひさしぶりに見たいものを見倒し。


恵比寿映像祭にてシンポジウムに2時間参加。
Christopher BAKER、興味深かった。



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ずっとみたかった赤松さんのUroboros Torch、
こちら、おもしろかった。流石。


Haroon MIRZA、
こちら、すごくカッコよかった。




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BIG BLACK MARIA、
カリスマROCKERは残念ながら不在ながらも
アジトの空気感はいつものまま。
いや、流石、流石。



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そのほかにも
イロイロイロイロとたくさんあり省略
いっぱいつめこみすぎちゃったから
ちょっと頭のなかを空白にしたくて
帰り道は十数年前に暮らしていた谷中をふらふら散歩。
ひさしぶりに見る町並み。



ガタガタだった道がキレイに舗装されていたり
古い木造の家がまっ白な鉄筋の家に建て替えられていたり
行きつけの店がなくなっていたり
知らないお店ができていたり
墓地の桜は寒い中でも小さな芽をすでにつけていたり


私のいないあいだにいろいろな事がかわったけれど
かわっていないこともいっぱいあったり






記憶を軸に作品を制作してきたここン年。
新しい時間軸が生まれつつあることが
実感できる近頃なのです。
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by mignon51 | 2013-02-15 17:58 | one day