昨年は腎臓を患い 今年は交通事故。
とにかく色々なコトが続き
作品制作も展覧会もなかなか以前と同じようには進んでいませんでしたが
「完全復帰第一戦」としてまず動いてきたのが
アートではなくコマーシャル・フォトグラフ。
といっても
『アートフォト』という括りの写真も何カットか要求される
プレッシャーと同時に かなりやりがいのある撮影が先週末から始まりました。
ヨーロッパ向けの媒体製作のため
外国人モデルも5名。
撮影にはムービーさんたちも入り
代理店さん、企業さん、デザイナーさんにヘアメイクさん
合わせて総勢約20名の大所帯でのロケ。
限られた時間と場所と制約の中
ゆずれないこだわりをぶつけながらも
納得のゆく1つのものを創り上げる という目的にむかって
関わるクリエーターが協力しながら どんどん互いが研ぎ澄まされてゆく。
展覧会の作品製作とは全く違ったアプローチの中
コマーシャルフォトのおもしろさを
ひさしぶりに実感する 濃密な時間をすごしています。
撮影は来週まで続きます。
疲れきって深夜に帰っても
愛猫は容赦なく毎朝5時にお越しにきます.........
PS:撮影をアシストしてくれたESK君、MATS君、TT、ありがとう。